2008年8月10日日曜日

お盆


毎年この季節は故郷のねぶた祭りをテレビのニュースでちらりとでも映るのを楽しみにしているのですが今年は見れませんでした。生では40年近く見たことがありません。生きてるうち一度は見に行きたいのですが。きのう蚊帳に付いていたと綺麗なブルー系の和更紗をいただきました。蚊帳はぼろぼろで使えないけどこれはつかえるでーとのことでした。ねぶたの時期弘前も暑かったと記憶しています、蚊帳の中で遠く近くに聞こえるねぶたのおはやしを子守唄に眠ったことをこの布で思いだしました。そして父がある日柱に留めてある蚊帳を吊る金具に瞼をひっかけてたいした怪我ではなかったけど細い目が片方大きくなってると母がけらけら笑っていたことも思い出しました。父の目はなんか瞼のあたりが赤くなって痛々しい感じなのに母は来る人来る人に喋って笑ってました、その時は「かわいそうにお父さん」と思いましたが今主人との日常において同じことがおきれば私ならもっと笑うだろうなあと。その頃の父も母にとって主人のようににくたらしいことがあったんだろうなあ・・・・・

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

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匿名 さんのコメント...

渋い色!面白い柄!情景ある思いでも素敵ですね。。